大手集団塾に関するあれこれ

「国語」の指導・学習法

中学受験 国語 難関校への道~記述問題の抽象化のポイント~

国語の記述答案の「抽象化」は、サピックスのテスト(マンスリーテスト、組分けテスト、サピックスオープン)、また、難関校の入試問題(御三家中や駒東など)で求められます。 今回の記事では、記述問題の「抽象化」のポイントを書いてみたいと思い...
「国語」の指導・学習法

【中学受験 国語対策】問題の答えを、超簡単に一言で言ってみる(四谷大塚 小6 組分けテスト)

このブログでは繰り返し述べていることなのですが、小学生は言葉の発達が途上にある段階です。そのため、その子の語彙力、感受性、思考力など、諸々を見極めた上で、国語指導に当たる必要があります。 大学受験の現代文は、18歳という成熟した大人...
「国語」の指導・学習法

小5後半、サピックス国語の難易度上昇について(物語文の注意ポイント)

中学受験の国語のテストは、小5の後半(二学期以降)、急に難しくなります。特にサピックスにそれが顕著です。 算数であれば、小5夏~後半にかけて「比」「割合」「立体図形」といかにも難しそうな単元が並ぶので、ご家庭としても多少は心構えがで...
「国語」の指導・学習法

小5後半、サピックス国語の難易度上昇について(説明文・論説文の注意ポイント)

中学受験の国語のテストは、小5の後半(二学期以降)、急に難しくなります。特にサピックスにそれが顕著です。 算数であれば、小5夏~後半にかけて「比」「割合」「立体図形」といかにも難しそうな単元が並ぶので、ご家庭としても多少は心構えがで...
「国語」の指導・学習法

小6 国語のテストは、「設問の読み方」で差がつく(その2:合不合判定テスト 第一回)

先週末に行われた『合不合判定テスト 第一回』はいかがでしたでしょうか? 「基本的な問題はできていると思うけれど、あと一歩の伸びがほしい!」という受験生にぜひ見直してもらいたいのが、問題文の読み方(設問解釈)です。 前回の記事では、サ...
「国語」の指導・学習法

小6 国語のテストは、「設問の読み方」で差がつく (その1:サピックス マンスリーテスト&組分けテスト)

中学受験も、小6以降になると、テストの問題が難しくなります。テキストの基本問題においては、それなりの正答率であるが、テストとなると以前よりも〇がつかなくなった。あるいは、サピックスオープン、週テスト Sコース、NN志望校別オープン模試など...
「自走」論・「伴走」論

中学受験、どこまで親の伴走が必要か?―「塾に全ておまかせ」のウソ・ホント

以前、『二月の勝者』は保護者の苦労や努力が描けていない。現実の中学受験では、もっと「親の力」が必要とされるよね、という記事を書きました。 「塾には『全てお任せください』『親は何もしなくていい』と言われたんだけど・・・」 読んで...
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