家庭学習のポイント・親の関わり方

中学受験「あるある」な話題について

塾無しで難関校は無理? 中学受験の家庭教師が「ゆる受験」について語る

大変お待たせいたしました。定期的なブログ更新を再開いたします。 今回の記事では、「ゆる中学受験(ゆる受験)」という考え方について、元集団塾講師、現家庭教師の立場から語ってみたいと思います。 「ゆる受験」の定義 「ゆる中学...
中学受験「あるある」な話題について

夏休み明け、成績が上がらないことも想定する-偏差値10以上足りない学校を受けるには?

最近、以下の記事が読まれているようです。小6の中学受験生は、第2回サピックスオープン、合不合判定テスト、首都圏模試の結果が出たことで、志望校について、現実的な落としどころを考え始めた方が多いのはないでしょうか。 こちらは...
中学受験「あるある」な話題について

【中学受験】逆転合格をつかむ夏休みの過ごし方-塾の言いなりにならないのが成功のカギ

先日、第2回サピックスオープンが終了し、6月末には合不合判定テストが控えています。小6生の親御様は、入試が現実的なものとして見えてきた頃合いではないでしょうか。 成績がふるわなかった方は、「夏休みに取り返そう」と考えると思います。し...
「自走」論・「伴走」論

【中学受験】「自走」という幻想にすがっていないか? 勉強が上手くいかない本当の理由

当サイトの「自走」に関する記事へのアクセス数は、一貫して多い傾向にあります。 おそらく、中学受験の学習において、何かしら上手くいっていないと感じている方が、(例:親子の衝突が増えた、親御様が伴走することに疲れた、労力に比して成績は上...
中学受験「あるある」な話題について

中学受験をする意味とは? 公立中学と私立中高一貫校、両方を経験した筆者が考える

みなさんは、「なぜ中学受験するのですか?」と聞かれたら、どのように答えますか?  なぜ唐突に質問をしたかというと、親御様にご自分の決断に自信を持っていただきたいからです。自分の意見・自分の判断に自信があれば、子どもの受験を通して、多...
「国語」の指導・学習法

【中学受験】読書をしているのに、国語の成績が伸びないのはどうして?

当ブログでは、中学受験生に「読書」を推奨してきました。 まだ言語体験が少なく、幼児の延長線上にある小学生は、当人の成長の度合いによって、文章の理解力や処理スピードが大きく違ってきます。 そして、それらをブーストさせるには、(1...
「国語」の指導・学習法

【中学受験】国語偏差値30~45から脱出する方法は、「読み聞かせ」しかない

国語偏差値 30台~40台前半の子の成績を上げるには、親御様の「読み聞かせ」が鍵です。 この偏差値帯の子は、概ね「語彙力がない」という大きな課題点があります。塾の授業を受けることで、多少は語彙力がついてきているはずなのですが、中学受...
中学受験「あるある」な話題について

中学受験 悪いテストの受け止め方-点数や結果ではなく、学習の過程を叱る

わが子のテストが返却されるたびに、ため息をついてしまう、という読者様もいるでしょう。今回の記事では、悪いテストの受け止め方について書きます。 テストは、「課題を見つけるもの」として受け止める まず、かなり基本的なことからお話を...
「国語」の指導・学習法

中学受験 合不合判定テストが解ききれない。「国語のテストで時間が足りない」悩みの解決策とは?(2)

以前書いた『令和の中学受験国語は激ムズ。「テストで時間が足りない」悩みの解決策とは?』という記事へのアクセス数が増えています。 おそらく、4月7日の第1回 合不合判定テストの結果を受けて、お子様が「問題を全て解き切れなか...
「国語」の指導・学習法

漢字が苦手な子は、「パーツ」で覚える!同音異義語・同訓異字の学習法も解説(中学受験)

中学受験生で、「漢字が苦手」という子は年々増えているように感じます。 親御様世代の場合、漢字=反復学習で何とかなる、というご認識の方も多いことでしょう。もちろん、練習量を多くこなす中で、漢字を覚えるコツを自分で習得できる子もいますが...
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