中学受験「あるある」なお話

中学受験 つれづれコラム

二月の勝者 黒木の入試時の対応は、「親ウケ」の切り札。元塾講師が語る

中学受験の家庭教師 鳥山と申します。『二月の勝者』は、業界人から見てもすごくリアルです。特に序盤〜中盤にかけては、「あるある」と思わされる場面の連続で、興味深く読んでいました。しかし、物語が終盤に向かうにつれ、強く「保護者ウケ」を狙った展開...
「自走」論・「伴走」論

【中学受験】地頭の差は本当にある? 地頭が悪いのは遺伝?-プロ家庭教師が答える

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。インターネットで中学受験界隈を覗いていると、親御様たちの間でよく飛び交っているのが「地頭」という言葉。「うちの子は、地頭が悪い(だから、成績が伸びないのは仕方がない)」「あの子は、地頭が良い(...
「国語」の指導・学習法

【中学受験】国語の入試によく出る本や、出典予想の本を読むメリットとリスク

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。「入試に出た本は、読んでおいたほうがいいんでしょうか?」、保護者様からよくいただくご質問です。たしかに、入試報告会などで出典リストを目にすると、「これを読んでおけば有利なのかも?」と感じてしま...
「国語」の指導・学習法

【中学受験】小4までは順調だったのに。小5で国語の成績が下がる理由

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。「あれ、国語が急に下がってる・・・?」小4では問題なかったのに、小5になってから急に読解ができなくなった。そんな変化に、心当たりはありませんか?実はそれは、「よくあること」なのです。しかし、原...
「自走」論・「伴走」論

【中学受験 伴走】親が勉強を教えてはいけない? 真実をズバリ解説

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。「親が子どもに勉強を教えてはいけない」、そんな言葉を聞いて、焦ったり戸惑ったりしていませんか?実はこの言説は、必ずしも正しくはありません。中学受験で親としてどう関わるべきか悩む方は多いですが、...
「国語」の指導・学習法

【中学受験】国語の勉強をしても、成績が上がらない理由。「見えない壁」を解説

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。国語はとらえどころのない科目といわれています。成績が良くないとき、「何をしたらいいのか?」がわからないというお悩みを抱えるご家庭は、多いのではないでしょうか?今回の記事では、「国語の成績不振の...
中学受験「あるある」なお話

【中学受験】答え合わせはタブー?合否は伝える? 入試当日、親が気を付けること

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。当ブログでは、中学受験の家庭教師の立場から、「入試直前期~入試当日」において、親御様の参考になりそうな記事を書いています。過去記事は、以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はそちらを...
中学受験「あるある」なお話

中学受験生の入試直前期、学校は休む? 親にできるメンタルサポート

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。正しい努力が積み重ねられているのであれば、最後の最後は、「メンタル」「体力」がモノを言うのが中学入試です。2/1まで、あと75日。ここまで、真剣に勉強をしてきた生徒ほど、精神的に不安定になりや...
中学受験「あるある」なお話

塾無しで難関校は無理? 中学受験の家庭教師が「ゆる受験」について語る

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。今回の記事では、「ゆる中学受験(ゆる受験)」という考え方について、元集団塾講師、現家庭教師の立場から語ってみたいと思います。「ゆる受験」の定義「ゆる中学受験」といっても、受験関係者や保護者によ...
中学受験「あるある」なお話

夏休み明け、成績が上がらないことも想定する-偏差値10以上 上の学校を受けるには?

こんにちは。中学受験の家庭教師 鳥山と申します。小6の受験生は、第2回サピックスオープン、合不合判定テスト、首都圏模試の結果が出たことで、志望校について、現実的な落としどころを考え始めた方が多いのはないでしょうか。個人的な意見として、まだ第...