【中学受験】うちの家庭は、鳥山の指導に向いている? チェックリスト

筆者のプロフィール/お知らせ

こんにちは。ブログ『中学受験の解体新書』の筆者、鳥山と申します。

このページでは、私の家庭教師指導と相性が良いかどうかを、ご確認いただくためのチェックリストをご用意しました。

家庭教師をご依頼いただく前に、私の指導に対する考え方を、少しでも知っていただけると、お互いにとってより良い形でスタートが切れると考えます。

私の家庭教師指導を検討されている方は、以下、ご覧いただきたく存じます。

鳥山の指導と【相性が良い】ご家庭の特徴

・ お子様の個性に合った指導を求めている。

・ 家庭教師には、子どもが「なぜそう考えたか?」を、丁寧に聞いてほしいと思っている。

・ 親御様としても、テストが返却された際は、偏差値だけでなく、「どういう読み方・考え方をしていたか?」という、お子様の思考過程を注視するようにしている。

・ 学習ノウハウを実行する前には、「なぜ、それをすべきか?」を理解したい。

・ 学習ノウハウについては、世間の成功例を鵜呑みにせず、「この子に、この方法は合うのだろうか?」と考えるようにしている。

・ お子様の意見には、最後まで耳を傾けるようにしている。

・ 家庭教師と一緒に、「塾では伸びない(伸びづらい)理由」を考えたいと思っている。

鳥山の指導と【相性が悪い】可能性があるご家庭の特徴

・ 塾での成績不振を補うために、「誰でもいいから家庭教師を」と考えている。

・ 親の役割を「見守り、導く」というより、「管理し、指示する」という形で捉えがちである。

・ お子様自身の意見より、大人の判断を優先させることが多い傾向がある。

・ お子様のチャレンジの過程における、一時的な成績ダウンを見守るのが難しい。常に、右肩上がりの結果を期待されている。

・ 家庭での会話のやり取りや、読書環境の整備には関心がない。

・ 国語は、先生に「コツ」を教えてもらって、お子様が問題演習をがんばるだけで、どうにかなる教科だと考えている。

 → 日本語の力は、日常的な言葉の会話の中で育まれるものです。短時間の指導だけで力を伸ばすには限界があり、ご家庭での継続的な働きかけが不可欠です。詳しくは、以下の記事をご参照ください。

 中学受験 国語の成績が上がりづらいタイプとは?(また、その解決策)

当ブログの記事について

先のチェックリストは、指導の概要をまとめたものです。

より具体的な、私の指導エピソードや考え方の背景などは、当ブログ『中学受験の解体新書』の記事にて、少しずつ綴っています。チェックリストとあわせて、ブログ記事にも目を通していただけますと、誠に幸いです。

以下のリンクから、当ブログの各記事カテゴリに飛ぶことができます。興味を持ったカテゴリを、ぜひご覧になってみてください。

「国語」の指導・学習法

「社会」の指導・学習法

家庭学習のポイント・親の関わり方

最後に

国語は、テクニックだけでは伸びません。語彙力、一般常識力、思考のクセ、学習に対する姿勢などを、丁寧に育て直す必要があります。

「なぜ、この子はつまずいているのか?」を真正面から捉え、必要であれば学習の土台から整えていくのが、当方の指導方針です。

家庭教師指導を、単なる「追加火力」と捉えるのではなく、学びの構造自体を見直したいという方、ぜひ、私にご相談をいただければと思います。


家庭教師の生徒さんを募集しております。(指導科目は国語・社会)
詳しくは以下の「筆者プロフィール」のページをご覧くださいませ。

https://kaitai.blog/2023/04/26/profile_2023426/

筆者メールアドレス
oosugi.genpaku@gmail.com


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